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便秘は女性に多い!?

便秘

なぜ女性に便秘が多いのか


① 体の構造的な問題
子宮が腸を圧迫して嬬動運動を妨げている。また子宮の大きさや形は人によつて異なるため便秘になりやすい女性とそうでない女性がいて、妊婦は子宮に胎児を宿しているため腸を圧迫して便秘になりやすい。

② ホルモンの問題
女性特有のホルモンの働きによるもので卵巣から分泌される黄体ホルモンには腸管の嬬動運動を抑制する働きがある。

③ 筋力の問題
女性は男性に比べて腹部の筋力が弱くこれは脂肪をつけやすくして子宮を守るためだといわれています。※高齢になるにつれて男性の数が増える原因には筋力の低下や便の排出障害、摂食量の減少などがあります。

 

快便力をつけて免疫を上げる10か条


①朝、起き抜けにコップ2~ 3杯の水を飲む
朝、日覚めると脳から腸へと活動を始めるように指令が出されその際にコップ2~3杯の水を飲めば、胃腸に刺激が伝わり、一層活発な活動を始めます。
朝水を飲む

②朝食には野菜かおひたしか煮物を食べる
野菜の食物繊維は便秘の特効薬です。サラダよりも温野菜の方がかさが減つてたくさん食べられます。1具だくさんの味噌汁やポトフもおススメです。1品でお腹も満足します。

③味増や醤油、お酢、ぬか潰け、キムチ、納豆、チーズなど発酵食品を積極的にとる
1発酵食品には、乳酸菌をはじめ、腐敗物質の増加を抑制する善玉菌が豊富に含まれています。

④食事は1日3食きっちり食べる
安易な絶食ダイエットなどで食事量を減らすと、便が少なくなり便秘に拍車がかかります。3食をきちんと食べれば、間食する機会も自然と減ります。
食事は3回

⑤夕食は寝る3時間前までに済ませる
就寝時に胃腸に食べ物がたくさん残つていると、栄養の呼吸や便をつくる際の邪魔になつてしまいます。夕食を早めに、軽めにすれば、肥満予防にもなります。

⑥l日10分、便意がなくてもトイレに座ってみる
便意を起こしやすくするための訓練です。状態を前に45度傾けて座ると、腹圧によつて便が出やすくなります。
座る

⑦ウォーキングで運動不足を解消
買い物や通勤などを利用して、1日15分のウォーキングを実践しましょう。ウォーキングのあとに軽いストレッチや腹筋運動をすれば、なお効果的です。
ウォーキング

③お風呂で下腹部を「の」の字にマッサージ
湯船につかつた状態で、おへそを起点に下腹部に大きな「の」の字を書くようにマッサージすると、排便が促進されます。
お風呂でマッサージ

⑨「ウエストひねり」運動を日頃から実行する
30秒に10回のペースで上半身を左右にひねると、腸が動いて便意が起こりやすくなります。

⑩しつかり睡眠をとつて心身を十分に体める
心身を十分に休めるために、1日に最低でも6時間半は睡眠をとりましょう。快眠は便秘とストレス解消の秘薬です。就寝のためのリラックスできる環境づくりも大切です。

いかがでしょうか。便秘は健康にも美容にも、百害あって一利なし。早速今日から「快便力をつけて免疫を上げる10か条」の中の一つでも実践しましょう。

2020年10月31日 16:54

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