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気をつけよう!薬の飲み合わせ

医薬品
 大島薬局の薬剤師が、薬をお渡しするときに、必要に応じて薬と食べ物の飲み合わせ(相互作用)について説明をします。薬と食べ物を一緒に摂取することで薬の効果が強くなったり、逆に弱くなったりすることがあるためです。

グレープフルーツにはご用心

血圧を下げる薬の中で、カルシウム拮抗薬と呼ばれる薬は、グレープフルーツを食べると、果実に含まれるフラノクマリンという成分が、薬を代謝(分解)する酵素の働きを弱めるため、薬が長く体内にとどまってしまいます。そのため薬の効果を強めることになり、時には血圧が下がりすぎてしまいます。フラノクマリンはグレープフルーツだけではなく、ダイダイやはっさくなどにも含まれていますが、同じ柑橘類でも温州みかんや甘夏みかんにはほとんど含まれていません。

コーヒー、納豆や青汁、乳製品にも注意

コーヒーなどカフェインがを多く含む飲み物はぜんそくの薬(テオフィリン)の効果を強めたり、納豆や青汁などビタミンKを多く含む食べ物は、抗血栓薬(ワルファリン)の効果を弱くします。牛乳やヨーグルトなどの乳製品は、抗菌薬や抗生物質の効果を弱くします。

お薬情報提供書

大島薬局では「あなたのおくすり」という文書として、処方された薬の写真と一緒に飲み合わせの注意点が明記されています。服用される際には、その薬と飲み合わせの悪い食べ物がないかを確認してください。わからないことがあればお気軽に薬剤師までお問い合わせください。

 
2022年03月14日 15:55

大島薬局

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