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2021年8月の記事:お知らせ

食物繊維のチカラ

食事_コピー

食物繊維が不足する日本人


健康を維持、増進し、生活習慣病を予防するため、食事からエネルギーや栄養をどれくらいの量取ればいいのかを示しているのが「日本人の食事摂取基準」です。食物繊維については、摂取量が不足すると生活習慣病を発症したり、死亡率にも関わってくることが分かっています。理想的な目標量は、成人では1日あたり24g以上と考えられていますが、現在の日本人の摂取量では足りていません。

「国民健康・栄養調査  令和元年」によると、平均で1日当たり18g。どの年齢階級でも目標を下回っています。「日本人の食事摂取基準」ではやや低めの設定となり、成人男性18~64歳で1日当たり21g以上、65歳以上では同20g以上。成人女性では18~64歳は18g以上、65歳以上は同17g以上となっています。

食の欧米化が原因。意識して接種を


1950年ごろには1日当たり20gをこえていましたが、なぜ減少したのでしょうか。食の欧米化に伴い、肉類や乳製品の摂取量が増えた一方、米や雑穀、豆類、イモ類などの摂取量が減ったことが原因として考えられます。適度な欧米化は、伝統的な食事で不足しがちな栄養を補い、平均寿命が伸びるなど恩恵もありますが、現代では栄養の偏りが問題になってなってきています。

通常の食事では過剰摂取の心配はなく、むしろ意識して食物繊維を摂取する必要があります。サプリメントなどを利用する際はのみすぎるとおなかが緩くなったり、他の栄養素の吸収を妨げたりする可能性があるため、注意が必要です。

ついつい主菜のお肉や魚などの動物性たんぱく質をたっぷり取ってしまい、副菜のおかずやご飯の量が少なくなりがちで、一汁三菜のバランスが取りにくい人は、主菜の量を減らしてみることも重要です。
2021年08月27日 14:22

毛細血管・・・老化を防ぎ健康に

毛細血管

毛細血管の重要性

 

近年、機器の発達で、毛細血管を直接、目で見ることができるようになり、様々なことが分かってきました。毛細血管は、すべての血管ののうち、99%近くを占めています。この毛細血管をつなげると約10万キロメートル、地球2周半分にもなると言われています。毛細血管は、体の隅々まで栄養を送るために張り巡らされていますから、健康を保つ上で非常に重要な役割を果たしているのです。

毛細血管のゴースト化


脳梗塞や心筋梗塞といった病気は、太い血管が傷つくことで発生するとされていますが、その前兆として、毛細血管が痛んでいることが分かっています。

しかし、毛細血管がダメージを受けても、症状には出にくいので気が付かないことが多いのです。40代頃から新陳代謝の衰えとともに、毛細血管が役割をはたさなくなる「ゴースト化」という状態が増えてきます。

毛細血管がゴースト化すると、血液が流れにくくなり、栄養分を運べなくなるので、シミやシワなど見た目の老化や、免疫機能の低下、骨折や骨粗しょう症になる危険、認知症になるリスクも高まります。

「第2の心臓」ふくらはぎを鍛える


60、70代の人は、20代と比べておよそ4割の毛細血管がゴースト化していると言われています。症状のあるなしにかかわらず、血管を若々しく保ち、健康寿命を延ばしましょう。

毛細血管を鍛えるのに効果的なのは有酸素運動です。特に「第2の心臓」とも呼ばれる、ふくらはぎは血液を全身に送るポンプ機能を果たしているので、しっかりと鍛えます。

お勧めなのが「かかとの上げ下げ」と「片足立ち」です。どちらも1分程度を目安にします。歯磨きしながら、テレビを見ながらなど、「ながら運動」にすると、長続きさせることができます。
 

適度な睡眠、1日3度の食事、リラックスタイム


生活習慣や食事を見直すことも大事です。適度な睡眠や1日3度の食事、1日の中でリラックスタイムをつくることを心がけましょう。私たちは生活の中で、知らず知らずのうちに、ストレスや負荷が体に掛かっています。湯船にゆっくりとつかったり、適度にお酒を飲んだりして、体への“ご褒美”をつくるようにしてください。

食事には、シナモンやルイボスティーなどを取り入れてみましょう。代謝を高め、血管を健康に保ってくれます。

反対に、炭水化物の取りすぎには気を付けてください。エネルギーを必要とする朝は、しっかりと炭水化物を取って、夜はなるべく控えるようにしましょう。炭水化物を取りすぎると内臓脂肪がたまり、血管を傷つける物質が分泌されるようになるので注意してください。

毛細血管の健康には、規則正しい生活を送るとともに、人と会ってしゃべったり、笑ったりして血圧を安定させることが必要です。コロナ禍で、人と話す機会が減っているかと思いますが、家族と話す時間を増やすなど、いろいろと工夫してみましょう。




 

2021年08月16日 15:00

新型コロナウイルスワクチン接種(世論調査)

ワクチン接種

8割超が積極姿勢


時事通信の8月の世論調査で、新型コロナウイルスのワクチン接種について結果が公表されました。

「2回目まで接種」が最多の46.2%
「1回目を接種」が13.0%でした。
「すぐに接種する」を合わせると、8割超が接種に積極的な姿勢を示した。

これに対し
「しばらく様子を見る」は13.8%
「接種しない」は3.4%
「分からない」は0.4%でした。

若年層で接種進まず


「2回目まで接種」と答えた人を年齢別にみると、
70歳以上で90.7%
60歳代で66.3%
50歳代で25.6%と急減

40歳代で20.6%
30歳代で16.9%
18~29歳代で12.9%

若年層ほど接種が進んでいない状況が鮮明になった。


調査は、6~9日、全国に18歳以上の男女2,000人を対象に個別面接方式で実施。有効回答率は64.0%
2021年08月14日 09:43

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